🥋 格闘技

元UFC・ベラトール・ONE王者として知られるベン・アスクレンが、重度の肺炎により数週間の入院生活を送った末、両肺移植手術を受けたことが明らかになった。妻のエイミー・アスクレンがSNSで経過を報告。約1週間前には「正式に肺移植リストに登録された」と伝えていたが、ついに手術が無事成功したと世界中のファンに向けて発表した。エイミーは「ベンが両肺移植を受けることができたことに心から感謝している。ドナーとその家族には一生感謝してもしきれない」と感謝の気持ちを述べ、「これからは新しい生活の始まり。わずか5週間前まで健康そのもので歩き回っていたのが、今でも信じられない。状況は本当に一瞬で変わる。どうかベンの体が新しい肺を受け入れてくれるよう、引き続き祈ってほしい」とファンや関係者に呼びかけた。ベン・アスクレンは重度の肺炎で人工呼吸器とECMO（体外式膜型人工肺）を装着するほどの危機的状況に陥っていたが、MMAコミュニティからのエールや祈りが届き、奇跡的な回復への第一歩を踏み出した。また、過去に対戦したジェイク・ポールも「何らかの形で手術をサポートしたい」とコメントするなど、格闘技界全体がアスクレンの回復を願っている。今後はリハビリと新たな生活が待っているが、エイミーは「数週間後にはベン自身が経過報告できるようになることを願っている」と前向きなメッセージを発信。ベン・アスクレンの“第2の人生”がここから始まる！リングで見せた不屈の精神で、きっと新しいステージでも奇跡を起こしてくれるはずだ。ファン一同、これからもアスクレンの復活劇に全力エールを送り続けよう！ 【日時】2025年07月01日 18:27 【提供】MMA Night