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2025/07/11
ベン・アスクレン衝撃告白!「両肺移植で“4度死んだ”――それでも俺は蘇る!」
元UFCファイターで元Bellator王者のベン・アスクレンが、両肺移植手術という壮絶な闘病を乗り越え、ついに公の場で初コメントを発表した。重度の肺炎で入院し、時折意識を取り戻すことはあったものの、妻のエイミー・アスクレンによれば、医師たちが命を救おうとする中でほとんどの時間を昏睡状態で過ごしていたという。最終的に必要だった両肺移植を受け、現在は再び目を覚まし、リハビリに励んでいる。ベン・アスクレン自身は「5月28日から7月2日までの記憶が一切ない」と語り、妻の日記を読んで初めて自分の身に起きたことを知ったという。入院中には心臓が4回も停止し、そのたびに医師たちが懸命に蘇生。体重も45日間で約22キロ減り、15歳以来の軽さになったと振り返る。「心臓が止まったのは4回だけ、だいたい20秒間だった。理想的とは言えないけど、両肺移植を受けて、何とか乗り越えた」と、壮絶な闘病生活を明かした。回復にはまだ時間がかかる見込みだが、アスクレンは「みんなからの愛情が一番心に残った。まるで自分の葬式を生きて体験したみたいだった」と、レスリング界やファンからの支援に感謝の気持ちを表した。「みんなのことが大好きだし、感謝している。自分だけでなく、家族や身近なコミュニティにとっても大変な時期だった。本当にすべてに感謝している」と語る姿から、彼の人柄とファイター魂が伝わってくる。ベン・アスクレンの奇跡の生還劇は、多くの人に勇気と希望を与えてくれる!ここから再び人生のマットに立ち上がるアスクレンの姿に、今後も大いに期待したい!ファイターは、何度でも立ち上がる!
【日時】2025年07月11日 12:14
【提供】MMA Night