爆サイ.com 南部九州版

🕊️戦争と平和

NO WAR、STOP WAR

No.10361208
合計:
#29
>>15 エスパーかあんたはw
ウクライナ戦争でアメリカが得る、"値千金の実戦データ"とは? 元アメリカ陸軍大尉が解説
5/19(木) 19:00配信

「米軍は今、ウハウハでしょうね」
そう語るのは、アフガニスタンでアメリカ陸軍82空挺師団兵士として実戦を経験し、後にS2情報担当将校として活躍した飯柴智亮(いいしば・ともあき)氏だ。それはどういう意味なのか?

「アメリカがウクライナへ供与した兵器がロシアとの戦争で使われており、それによって兵器の実戦データが蓄積されています。軍隊にとって実戦データほど貴重なものはありません。

例えば、アメリカは155mmM777榴弾砲90門をウクライナに供与しました。1門約2億5000万円しますが、1発600万円するM982エクスカリバー砲弾を使用した実戦データがとても重要なのです。砲弾の単価が高いため実射する機会が滅多に無く、さらにアメリカ国内では射程50キロ以上で撃てる射場は少ないですから」

M982エクスカリバー砲弾は最大射程57キロ、誤差2mの命中率だ。

「この砲弾は今までの撃ちっ放しの砲弾と異なり、小型翼を複数装備して滑空し、GPS誘導で正確に着弾します。

正直な話、155mm砲弾の着弾位置が目標の2m先だろうが10m先だろうが、狙われた敵兵は死んでしまいます。しかし、誤差2mという高い精度は、目標近くで近接航空支援を行う特殊部隊員にとっては、自分の安全が保障されて非常に有難いのものなのです」

そんな155mm砲はウクライナで活躍している。5月15日の報道によると、ウクライナ東部ドンバス地方で、ドネツ川渡河作戦を9回試みたロシア軍機甲部隊を155mm砲で砲撃。ロシア軍の渡河を阻止し、戦車・装甲車両を80両破壊、兵員487名が戦死した。

「これについては、ウクライナ軍の索敵能力に驚きました。渡河作戦は無防備になるため隠密におこなわれますので、それを見つけた能力は大変なものです。発見後、目標を破壊するのはエクスカリバーがあれば簡単ですが、この戦闘だけでもエクスカリバーについてかなりのデータが取れたはずです」


[ 匿名さん ]
TOP