静岡学園、15—0圧勝発進…日本一の「先輩たちを超える」
2020年1月19日 8時0分スポーツ報知 # サッカー# 国内サッカー
◆サッカー 静岡県高校新人戦第1日 ▽1回戦 静岡学園15—0清水国際(18日・常葉GFほか)
1回戦32試合が行われ、高校日本一に輝いた静岡学園の新チームが初の公式戦に臨み、清水国際に15—0で大勝した。前半開始2分にセットプレーで先制するなど、シュート34本を浴びせ、渡辺怜歩(れある)=2年=と清水和馬(1年)の両MFがハットトリックを達成した。
静学イレブンが試合を完全に支配した。キャプテンマークを巻いた背番号10のMF渡辺がドリブルで切れ込めば、DF田辺秀斗がMF新藤琉人(ともに2年)とパス交換しながら右サイドを突破。左サイドからもMF清水が攻め込み、相手DF陣を揺さぶった。
13日の全国選手権決勝で24大会ぶりの優勝を飾り、14日に帰静して市役所でV報告会。新チームの始動は15日で、まだ4日目。しかも全国決勝で同点弾を決めたエース候補のFW加納大(2年)は、疲労を考慮してベンチから外れたが、破壊力は変わらなかった。指揮を執った斎藤興龍コーチ(41)は「先輩たちを超える、という高い意識を持ってやっている」と選手を褒めた。
2020年1月19日 8時0分スポーツ報知 # サッカー# 国内サッカー
◆サッカー 静岡県高校新人戦第1日 ▽1回戦 静岡学園15—0清水国際(18日・常葉GFほか)
1回戦32試合が行われ、高校日本一に輝いた静岡学園の新チームが初の公式戦に臨み、清水国際に15—0で大勝した。前半開始2分にセットプレーで先制するなど、シュート34本を浴びせ、渡辺怜歩(れある)=2年=と清水和馬(1年)の両MFがハットトリックを達成した。
静学イレブンが試合を完全に支配した。キャプテンマークを巻いた背番号10のMF渡辺がドリブルで切れ込めば、DF田辺秀斗がMF新藤琉人(ともに2年)とパス交換しながら右サイドを突破。左サイドからもMF清水が攻め込み、相手DF陣を揺さぶった。
13日の全国選手権決勝で24大会ぶりの優勝を飾り、14日に帰静して市役所でV報告会。新チームの始動は15日で、まだ4日目。しかも全国決勝で同点弾を決めたエース候補のFW加納大(2年)は、疲労を考慮してベンチから外れたが、破壊力は変わらなかった。指揮を執った斎藤興龍コーチ(41)は「先輩たちを超える、という高い意識を持ってやっている」と選手を褒めた。