市議会百条委員会を舞台に、自治会問題関係議員たたきが激しいものがあり、市議選への影響に注目が集まった。たたかれた田矢修介は1392票を減らしたものの3位当選。田矢をたたいた吉田博康はTOPながら900票も減らした。津市自治会問題は市議会にとってコップの中の嵐に過ぎなかったのか。
[匿名さん]
田矢を真正面から断罪
津市 令和 3年 7月 特定の自治会と行政の不適切な執行疑惑に係る調査に関する特別委員会 07月06日-01号
◆参考人(田矢修介君) 会派で会議を開くということに署名をしなかったということについて、その日の夜に元会長からかなり厳しい電話が私のところへありました。かなり怒っていて、翌朝、「お前から会派の議員を呼べ」というふうに言われました。呼んで、自分が話したいことがあるので、県都クラブに呼べというふうに私は命令をされて、そのときに私はもうあらがうことができなかった、その声に対してそんなことは聞けないとかいうことが私は恥ずかしい話ですが、言えませんでした。
◆副委員長(小野欽市君) 今の話を伺うと、県都クラブのまるでオーナーのような振る舞いを田辺元自治会長にさせていて、それを是認して、その指示の下に動いたのはあなた自身ですよ、これ。あなたの責任は非常に大きい。議会人はそれぞれ個々が責任を持って活動しているし、それを志を同じくするグループが会派を組んだり、いろんな動き方をするんだと思うんですが、そこに民間人がかんできて何をしとるんだという指摘を受けたとしても、お怒りだからその命令に従ったと。今あなたが発言されたこと自体がこれはもう正直言って議員辞職に値するような、ふがいないだけではない、あなたの行為自体が世に問われるような重大な問題だと思います。
先ほどから午前中、大きな反省を持ってとかいろんな修飾をされていますが、修飾じゃないんです、言葉を飾るだけではない、行為自体があなたがかつて所属をしていた会派に対する何ていいますか、後ろ足で砂をかけるような、あるいはそこにいる仲間を売り渡すような、あってはならん行為だと思います。そのことについて、あなたどう思いますか。
[匿名さん]