仙台育英が男女優勝 同校26年ぶり2度目—全国高校駅伝
2019年12月22日17時04分
男子の1位でゴールする仙台育英アンカーの吉居駿恭=22日、たけびしスタジアム京都
男子の1位でゴールする仙台育英アンカーの吉居駿恭=22日、たけびしスタジアム京都
全国高校駅伝競走は22日、たけびしスタジアム京都を発着点とするコースで行われ、第70回の男子(7区間42.195キロ)は仙台育英(宮城)が2時間1分32秒で12年ぶり8度目の優勝を果たした。
小海、勢いつける好走 女子・仙台育英、ムソニ不在も底力
第31回の女子(5区間21.0975キロ)も仙台育英(宮城)が1時間7分0秒で2年ぶり4度目の優勝を遂げ、2015年の世羅(広島)以来の男女同時優勝となった。仙台育英の男女制覇は1993年以来、26年ぶり2度目。
26年ぶり2度目となる男女優勝を果たし、記念撮影する仙台育英の選手ら=22日、たけびしスタジアム京都
26年ぶり2度目となる男女優勝を果たし、記念撮影する仙台育英の選手ら=22日、たけびしスタジアム京都
仙台育英の男子はアンカーの吉居駿が倉敷(岡山)の長塩とのトラック勝負を制した。3位は佐久長聖(長野)。女子は1区でトップに立ち、2区で3位に後退したが、3区で首位を奪い返した。連覇を狙った神村学園(鹿児島)は2位、筑紫女学園(福岡)が3位に入った。
【スポーツ総合記事一覧へ】 【時事ドットコムトップへ】