「社長とパパ活するための面接」17歳だまし、わいせつ行為 容疑で男逮捕
パパ活の仲介面接名目で17歳の高校生を呼び出し、わいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は、児童福祉法違反の疑いで、東京都青梅市師岡町、無職、原亮太容疑者(29)を逮捕した。
逮捕容疑は4月23日、交流サイト(SNS)で知り合った高校3年の女子生徒(17)に、「社長がパパ活相手を探しており、面接をする」と立川市内のホテルに呼び出し、わいせつな行為をしたとしている。女子生徒はSNSで「17歳です」と伝えていた。
少年育成課によると、原容疑者は犯行後、女子生徒に「社長が東京駅に行く」といい、女子生徒を向かわせた。女子生徒は、数時間待っても社長を名乗る男が現れなかったため、だまされていることに気づき、警視庁丸の内署に相談した。
いわゆる“パパ活”を仲介すると装い、東京・立川市のホテルで少女にみだらな行為をしたとして、29歳の男が逮捕されました。
「社長さんとエッチすれば、20万円から30万円もらえる」とパパ活の仲介を装い、立川市のホテルに少女を呼び出して、みだらな行為をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、原容疑者は少女に対し「ホテル代と交通費は社長が後で払ってくれる」とウソをついて料金を立て替えさせ、「どんなエッチをできる子か、社長に伝えなければいけない」などと言い、犯行に及んだということです。
取り調べに対し、原容疑者は容疑を認めているということです。