き個性派 ベイカー茉秋 一本勝ちで好発進 男子90キロ級2回戦 柔道/リオ五輪
産経新聞 8月10日(水)22時55分配信
リオデジャネイロ五輪は大会第6日の10日、カリオカアリーナで男子90キロ級を行い、2015年世界選手権3位のベイカー茉秋(ましゅう、東海大)が初戦の2回戦でオーデンタール(ドイツ)と対戦、背負い落としで一本勝ちし、3回戦へ進んだ。
男子代表最年少の21歳。高校時代から徹底した筋力トレーニングで体をつくり上げるなど独自の路線を取ってきた若き個性派のベイカー茉秋。序盤から早い動きをみせ、大内刈りで後ろに相手をぐらつかせたあと、あと鮮やかに背負い落としで一本勝ちした。(五輪速報班)
[匿名さん]
ちなみにユダヤ人全てが悪じゃない😩😩😩
悪いのはユダヤ金融資本😩😩😩
ユダヤ金融資本は、ユダヤ人、北朝鮮人、ジャップ
[匿名さん]
金メダル決めて会場からブーイング乙
逃げて逃げて、こんな無様な柔道金メダル見たことない
[匿名さん]
ベイカー茉秋が金!90キロ級日本人初制覇
[2016年8月11日6時15分]
男子90キロ級決勝 ベイカーは金メダルを決めて笑顔を見せる(撮影・松本俊)
男子90キロ級決勝 ベイカーは金メダルを決めて笑顔を見せる(撮影・松本俊)
<リオ五輪:柔道>◇10日◇男子90キロ級準決勝
ベイカー茉秋(21=東海大)がバルラム・リパルテリアニ(27=ジョージア)に優勢勝ちし、日本人同階級初の金メダルを獲得した。今大会の日本男子では73キロ級の大野将平に続き2人目の頂点となった。
序盤からしっかりと組み合い、得意の大内刈りなどで攻めた。2分17秒には大内刈りで有効を奪った。その後も技を出しながら、うまく試合を運び、指導2を受けたものの逃げ切った。
勝利が決まった瞬間は、両手を突き上げて笑みを見せた。畳を降りてもスタンドからの声援に笑顔で応えた。「今日の戦いというか、これが小さいころからの夢だったので。井上(康生)監督がオリンピックチャンピオンになったのを見て柔道を始めたので、それを達成できてうれしいです。(井上監督には)一番オーラがあると言われた。結果が出て良かったです。まだ実感がないんですけど、すごくうれしいです」と振り返った。
[匿名さん]
ベイカーましゅう選手、金メダルおめでとうございます😺
万歳!!万歳!!
[匿名さん]
金メダルのベイカー茉秋は就活中、JRA希望
[2016年8月11日22時26分]
男子90キロ級のベイカーはリクエストに応じて笑顔で金メダルをかじる(撮影・松本俊) 男子90キロ級のベイカーはリクエストに応じて笑顔で金メダルをかじる(撮影・松本俊)
リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級で金メダルを獲得したベイカー茉秋(21=東海大4年)が来春の卒業後の進路として実業団1部の強豪、日本中央競馬会を希望して就職活動中であることが11日、関係者の話で分かった。
ベイカーは日本人選手として初めて五輪の男子90キロ級(階級変更前の86キロ級を含む)を制した。
日本中央競馬会にはリオ五輪男子100キロ超級代表の原沢久喜が所属し、6月の全日本実業団体対抗大会を制覇。
かつては元世界王者で1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダルの小川直也、2000年シドニー五輪81キロ級金メダリストの滝本誠が在籍していた。
[匿名さん]
ダイジェストだと決勝まで全て一本
決勝は技を決めた所と試合終了のブザーの所だけしか編集されていないから、試合全体の流れが分からない
[匿名さん]
茉秋「番組極秘」バラしちゃった「僕がビストロSMAPに出演」
2016年8月25日 12時0分
J-CASTテレビウォッチ
SMAPが今年いっぱいで解散すると発表してから初めてのフジテレビ系番組「SMAP×SMAP」の収録がきのう24日(2016年8月)、お台場のスタジオで行われた。
キャスターの菊川怜「解散発表後にメンバー5人がそろうのも初めてとあって、その表情が注目されました」
「あこがれの方と共演できてよかったです」
スタジオ周辺にはファンや芸能マスコミがつめかけ、厳戒態勢が敷かれた。収録の内容も極秘だったが、思わぬところから漏れてきた。きのう開かれたリオ五輪のメダリスト凱旋会見で、柔道男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋選手が「金メダルをとって得したことは?」と聞かれて、「午前中にビストロSMAPに出させてもらったことです」と答えたのだ。
茉秋は幼い頃からのSMAPファンで、最初に買ったCDが「世界で一つだけの花」だった。「あこがれの方と共演できたことがよかった」と話した。
司会の小倉智昭「中居君が茉秋選手に、こんなときにすみませんと言ったという新聞記事もあるね」
茉秋は会見でさらに「それ以外は?」と聞かれたが、「とくにないですね」と応じていた。
29日月曜にオンエア
ニュースデスクの笠井信輔「金メダルをとってよいことがいっぱいあったと思うけど、出てこないんですね。この世代がどれだけSMAPやスマスマに思い入れが強いかもわかりました」
小倉「どんな内容だったか、月曜のオンエアを待ちたい」
スマスマはフジテレビ系の番組で、「とくダネ!」が取り上げたのも番組宣伝ということかいな。
[匿名さん]
礼をする前にガッツポーズって糞すぎるやろ!!
ヘタレ最弱井上が監督だからしょうがないかwww
[匿名さん]
柔道界初米超一流ブランドと私服契約
リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(22=東海大)が衣料品ブランド「トミー ヒルフィガー」と契約を結ぶことになった。期間は来年3月までで、各種媒体出演時に商品やブランドの紹介をする。世界的企業の同社が日本のアスリートと契約するのは初となる。
柔道スタイルや言動などから「新種」とされるニュースターらしく、従来の柔道家の枠を超えた契約が結ばれる。1985年に創設された同社は、90カ国以上で店舗展開があり、1万7000人を超える従業員を有するグローバル企業。日本でも多くの店舗がある。同社は「リオデジャネイロ五輪で活躍されたメダリストの中でも、特に弊社の洋服の魅力を最大限に引き出して着こなしていただけると確信したからです」と契約理由を説明。ターゲットにする全世界のミレニアル世代(00年代に成人あるいは社会人になる世代)への橋渡し役として期待する。
今月14日には同社のイベントで、スーパーモデルのジジ・ハディットのエスコート役を務め、イケメン顔と鍛え上げられた肉体で、さっそく同社の衣服をアピール。世界的にはテニス選手で4大大会14勝を誇るナダル(スペイン)とも契約を結んだ実績を持つ同社だけに、さらなる「新種」らしい活躍にも注目が集まりそうだ。
[匿名さん]
柔道リオ五輪金・ベイカー茉秋…赤い蝶ネクタイでランウェー!
スポーツ報知 12/10(土) 19:04配信
ファッションイベントに出席した(左から)サッカー・小野伸二、柔道・ベイカー茉秋、プロ野球・ソフトバンクの柳田悠岐、水球・保田賢也、カヌー・羽根田卓也、陸上・飯塚翔太
ファッション雑誌「アスリートサファリ」主催の「第5回アスリート・ドレッサー・アワード」の授賞式が10日、東京・有楽町の阪急メンズ東京で行われ、8月のリオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(22)=東海大=、同陸上男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(25)=ミズノ=ら旬のイケメンアスリートが集結した。
レッドカーペット上をさっそうと歩いたベイカーは「赤い蝶ネクタイは初挑戦でした。もっとランウェーがうまくなるように練習したい」と笑顔を振りまいた。
飯塚は黒色で統一された大人のスタイルで登場。刀を抜く“サムライポーズ”を披露し、「これからも格好いい陸上選手であり続けられるように、自分を磨いていきたい」と歓声に応えていた。
イベントには、リオ五輪カヌースラローム男子カナディアンシングル銅メダルの羽根田卓也(ミキハウス)、プロ野球・ソフトバンクの柳田悠岐、サッカーのMF小野伸二(J2札幌)、水球の保田賢也(ブルボンKZ)も出席した。
[匿名さん]
本当にイケメンだし体つきもいいし強いし文句のつけどころなし
[匿名さん]
2017.2.1 13:08
国際柔道連盟、ベイカーと永瀬に約565万円の報奨金/柔道
国際柔道連盟は1月31日、昨年の最終世界ランキングで1位となった男女計14選手にそれぞれ5万ドル(約565万円)の報奨金を授与すると発表した。日本からはリオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(東海大)と同81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)が対象となる。(共同)
[匿名さん]
ベイカー茉秋が卒業、今春からさすらいの柔道家だ
[2017年3月25日16時51分]
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金メダリストが「さすらいの柔道家」になる。リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(22=東海大)が25日、神奈川県内で行われた東海大の卒業式に出席し、今春から「さすらいの柔道家」になることを明かした。
4月から日本中央競馬会に入社するベイカーは、今後について「練習拠点がないので、いろいろな場所で出稽古します。たくさんの相手と組んで柔道の幅を広げてさらに成長したいです」と語った。日本中央競馬会での配属先は不明だが、曜日ごとに東海大や他大学、企業の道場などを回る予定という。
[匿名さん]
リオ金・ベイカー茉秋が1回戦で棄権負け 古傷右肩痛め…世界選手権代表へ黄信号
スポニチアネックス 4/2(日) 11:52配信
柔道の世界選手権(8月、ブダペスト)日本代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権は2日、福岡国際センターで最終日が行われ、男子90キロ級1回戦で昨年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したベイカー茉秋(22=日本中央競馬会)が棄権負けする波乱があった。
リオ五輪以来、約8カ月ぶりの実戦復帰だったベイカーは小林悠輔(旭化成)と対戦。古傷を抱える右肩や2月に左脚を肉離れした影響で、稽古を再開したのが3月中旬という中で臨んだ大会だった。仕上がりの悪さから、試合開始から動きは重く、両者決め手を欠いて試合はゴールデンスコアの延長戦に。そして小林に投げられた後、技のポイントは与えなかったものの、仰向けに倒れて動けなくなった。痛めた箇所は不明ながら、右肩付近を気にする様子で苦悶の表情を浮かべ、棄権負けが決定した。
今大会で優勝すれば世界選手権代表内定が決定的だったが、1回戦負け、そして負傷が重なったことで、ベイカーの代表入りは厳しい状況となった。
[匿名さん]
ベイカー茉秋 右肩早期手術へ「東京五輪考えると」
[2017年4月4日9時29分 紙面から]
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右肩を負傷して入社式に出席したベイカー茉秋(撮影・峯岸佑樹)
右肩を負傷して入社式に出席したベイカー茉秋(撮影・峯岸佑樹)
リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(22)が3日、都内で行われた日本中央競馬会の入社式に当たる「入会式」に出席し、早期手術を検討していることを明かした。
2日の全日本選抜体重別選手権1回戦で右肩脱臼により棄権負けしたが、今夏の世界選手権の第1候補に選ばれた。「まだ決断はできないが、東京五輪を考えると早く手術した方が良いかなと思う」。同日午後、医師の診断を基に世界選手権の出場可否を決める予定だったが、5日にも専門病院へ行き、その後、最終的な判断をする。29日の全日本選手権は欠場する意向を示した
[匿名さん]
柔道ベイカー、復帰まで8カ月
右肩脱臼で世界選手権欠場
2017/4/7 18:58
ベイカー茉秋
全日本柔道連盟は7日、リオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が右肩のけがのために全日本選手権(29日・日本武道館)、世界選手権(8〜9月・ブダペスト)を欠場すると発表した。右外傷性肩関節脱臼で復帰まで約8カ月と診断された。
右肩はリオ五輪前から度々亜脱臼しており、2日の全日本選抜体重別選手権で再び痛めた。
[匿名さん]
リオ金の大野将平、ベイカー茉秋ともに第3シード
[2018年3月7日16時17分]
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柔道の世界選手権(9月・バクー)代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月7、8日・福岡国際センター)の組み合わせ抽選会が7日、福岡市内で行われ、男子73キロ級は橋本壮市(パーク24)が第1シードで竹内信康(新日鉄住金)と対戦、リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)は第3シードで吉田優平(東海大)と顔を合わせることになった。
男女各7階級で8人ずつが出場。男子90キロ級はリオ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が第3シードで釘丸太一(センコー)と当たる。羽賀龍之介(旭化成)ら実力者が欠場する100キロ級は19歳の飯田健太郎(国士舘大)が第1シードとなった。
女子は52キロ級の17歳阿部詩(兵庫・夙川学院高)、78キロ超級の17歳素根輝(福岡・南筑高)がともに第2シードに入った。
[匿名さん]
柔道の向翔一郎、代表最終選考へ「打倒、ベイカー」
[2018年4月6日20時35分]
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全日本選抜体重別選手権への意気込みを語る向翔一郎(撮影・峯岸佑樹)
全日本選抜体重別選手権への意気込みを語る向翔一郎(撮影・峯岸佑樹)
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権が7日、福岡国際センターで開幕する。2月のグランドスラム・パリ大会を制した男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)は「打倒、ベイカー!!」を掲げた。
6日、福岡市内で行われた記者会見で向は、本格的に復帰するリオデジャネイロオリンピック同級金メダルのベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)について「ベイカーさんが100%の状態で勝つのがベストだし、勝つ自信はある。東京五輪代表になるまで喜んでいられない」と闘志を燃やした。
学生時代は目立つことが大好きだったが、今春から社会人となり改心した。初優勝した昨年の同大会表彰式後には、ベイカーとの差を実感し「柔道は負けるけどスタイルは負けない。流行の塩顔です」と発言して会場を沸かせた。しかし、この日は一転し、言葉を慎重に選び「更生しました」とだけ言った。
特にベイカー対策はなく「いつも通り」と平常心を貫く。スーツの上着には東京五輪のロゴが入ったALSOKのピンバッジを付け、新社会人と東京五輪への強い思いをアピールしていた。「変に緊張してないし、純粋に試合を楽しみたい。『やれば出来る』と信じています」と、静かに気持ちを高めていた。
[匿名さん]
ベイカー茉秋がV、代表争いの本命復活 柔道・講道館杯
朝日新聞2018年11月4日21時17分
柔道の講道館杯全日本体重別選手権大会最終日は4日、来年の世界選手権(東京)1次選考会を兼ねて千葉ポートアリーナで男女7階級があり、男子90キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が初優勝した。同100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は決勝で優勢負けした。高校生対決の決勝となった女子48キロ級は、芳田真(滋賀・比叡山高)が古賀若菜(福岡・南筑高)を下した。
今大会の上位進出者と世界選手権代表18人らが今月23〜25日のグランドスラム大阪(朝日新聞社後援)に出場する。
優勝への渇望がベイカーの底力を引き出した。男子90キロ級の決勝。先に技ありを奪われた。残り時間は30秒余りで大内刈りで技ありを取り返す。さらに延長49秒、相手の背後をつかみ、もがく相手を右からの小外掛けで引きずり倒した。
大勢の記者に囲まれたベイカーは「久しぶりだな」と笑った。今年は2月の国際大会で2位、4月の全日本選抜体重別選手権でも2位、8月のアジア大会は3位に終わった。金メダルをつかんだ2016年リオデジャネイロ五輪を最後に、2年以上も優勝できなかった。「もう2位は嫌だ」。敗色濃厚だった決勝は、その思いが逆転勝利に結びついた。
「リオ五輪の後はつらいことの方が多かった」。17年春に脱臼で手術した右肩の患部が痛み、術後の3カ月は走ることもできなかった。鋼のように鍛えていた肉体から筋肉がそげ落ちた。「築き上げてきたものがすべて、水の泡になったような感じだった」。復帰後も勝てない。今年の世界選手権を、テレビで見ている自分が情けなかった。
この大会前は母校の千葉・東海大浦安高に通った。入学時は66キロ級の目立たない選手だった自身を強く、大きくしてくれた道場で、初心に戻って基礎練習を積んだ。「金メダルを取った自分は捨てた。この優勝がスタートラインになる」。男子90キロ級の東京五輪代表争いに、大本命が戻ってきた。(波戸健一)
[匿名さん]
ベイカー茉秋復活V スランプで引退考えた時期も
[2018年11月4日18時39分]
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田嶋(左)を合わせ技一本で破り優勝を決めたベイカー茉秋(撮影・足立雅史)
田嶋(左)を合わせ技一本で破り優勝を決めたベイカー茉秋(撮影・足立雅史)
男子90キロ級優勝を決め、安堵(あんど)の表情を浮かべるベイカー茉秋(撮影・足立雅史)
<柔道:講道館杯全日本体重別選手権>◇最終日◇4日◇千葉ポートアリーナ
男子90キロ級でリオ五輪金メダルのベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)が、五輪後、初の優勝を果たした。昨年4月に右肩を手術し、頂点から遠ざかったが、久々に表彰台の真ん中に立ち「リオが終わってから、つらいことばかりだったが、優勝して戻ってこられて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
決勝は激戦だった。相手は学生王者の田嶋剛希(筑波大)。勢いに任せ攻めてくる相手に先にポイントを許した。流れを奪われそうになったが、「もう2位は嫌だ」と沸々と沸き上がる強い気持ちで心を奮い立たせ、大内刈りで技ありを取り、ゴールデン方式の延長に持ち込んだ。最後は意地だけ。小外掛けで技ありを奪い取って合わせ技1本で制した。
長いトンネルからようやく抜け出した。手術後、思うような結果が出ず苦しんだ。8月のジャカルタ・アジア大会でも準決勝で反則負け。3位決定戦で勝利し、銅メダルを手にしたが、復活を印象づけるにはほど遠かった。世界選手権は昨年、今年と2年連続でテレビで見た。五輪王者の寂しすぎる現実に「悔しかった」と振り返った。「やめようと思う自分もいた」と葛藤したが、アジア大会後、母校の東海大浦安高に練習に行った。打ち込みなど基本を重ね土台作りから始めた。「ハイレベルの戦いを続けるとその部分をやらなくなる。そこがあっての僕だったのでやり直した」と原点に返り、復活につなげた。
「戻ってきたとアピールできた」と話すように、五輪連覇へ、約2年を切った東京へ再出発した。グランドスラム大阪大会(23日開幕)に向け「この優勝でスタートラインに立ったなと思う。挑戦者の気持ちで挑みたい」。はい上がってきた五輪王者が、世界一への道を再び走りだした。
[匿名さん]
ベイカー茉秋が一本負け「頭真っ白…」復活戦回れず
[2019年11月24日14時54分]
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男子90キロ級 3回戦で敗れるベイカー(右)(撮影・前田充) ☔
男子90キロ級 3回戦で敗れるベイカー(右)(撮影・前田充)男子90キロ級 3回戦で敗れたベイカー(右)(撮影・前田充)
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<柔道:グランドスラム(GS)東京五輪代表選考会兼大阪大会>◇最終日◇24日◇丸善インテックアリーナ大阪◇男子90キロ級など男女全5階級
16年リオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(25=日本中央競馬会)が3回戦で、ジョージア選手に延長の末、一本負けを喫した。敗者復活戦にも回れず「悔しいのひと言。完敗だった。まだ、頭が真っ白…。(東京五輪については)厳しいかと思う」と肩を落とした。
女子78キロ超級では、今大会に優勝すると東京五輪代表に決まる可能性がある19年世界女王の素根輝(環太平洋大)が準決勝に進出。ライバルの18年世界女王の朝比奈沙羅(パーク24)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦に回った。
男子100キロ級では、ウルフ・アロン(了徳寺大職)、羽賀龍之介(旭化成)、男子100キロ超級では熊代佑輔(ALSOK)、女子78キロ級では浜田尚里(自衛隊)らが準決勝に駒を進めた。
[匿名さん]
Wマスターズ欠場 右ひじ関節脱臼
[2019年12月10日18時48分]
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ベイカー茉秋(2019年11月3日撮影)
ベイカー茉秋(2019年11月3日撮影)
全日本柔道連盟(全柔連)は10日、16年リオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(25=日本中央競馬会)がワールドマスターズ大会(12〜14日、中国・青島)を欠場することを発表した。
全柔連によると、9日の稽古中に右肘関節を脱臼した。11月のグランドスラム・大阪大会(兼20年東京五輪代表選考会)では3回戦で敗退し、東京五輪については「厳しいかと思う」と話していた。
マスターズ大会は、五輪、世界選手権に次ぐ格付けで、原則として世界ランキング36位以内の選手が出場出来る。
[匿名さん]