019年4月11日木曜日
吉野修一郎が圧巻の4連続KO防衛 日本ライト級戦
日本ライト級タイトルマッチが11日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインで行われ、王者の吉野修一郎(三迫)が指名挑戦者のアクセル住吉(関門JAPAN)に7回2分12秒TKO勝ち。4度目の防衛に成功した。試合の模様は13日(土)26時からフジテレビで放映される。
最後は逆ワンツーでタフな住吉を倒した
アマ104勝20敗、プロ入り後も無敗の吉野が“関門のトラフグ”住吉を迎えた。吉野はフットワークとカバーリングで住吉の攻撃をかわしながらジャブで距離をコントロールし、徐々に右、左ボディにつなげていく。
3回に入ると、吉野はジャブに加えて力強い右ストレート、左フックを次々に打ち込み、4回もボディ打ちも織り交ぜて攻め立てた。住吉は果敢に打ち返し、カウンターのボディ打ちなども駆使してベルトへの執念を見せるももの、顔の腫れはひどく、試合は完全に王者ペース。5回終了時の採点は48-47、49-46、50-45で吉野がリードした。
[匿名さん]