ジャンプ男女の代表は11日に発表され、選出されれば、小林兄弟はともに初の五輪代表。本県関係では、久慈設計(本社盛岡市)東京支社に勤務するアイスホッケー女子のGK小西あかね(西武)に続いて2、3人目となる。
[匿名さん]
葛西滑り込んだ 平昌ジャンプNH4人決定
02/08 05:00
公式練習3回の飛躍を終えホッとした表情を見せる葛西紀明(北波智史撮影)
公式練習3回の飛躍を終えホッとした表情を見せる葛西紀明(北波智史撮影)
公式練習3回の飛躍を終えホッとした表情を見せる葛西紀明(北波智史撮影)
公式練習2回目を終えた伊東大貴
1回目に全体の9番手の得点をマークした小林潤志郎
3回目に全体の9番手の得点となる飛躍も見せた小林陵侑
【平昌須貝剛】8日に行われる男子ノーマルヒル(ヒルサイズ=HS109メートル)の予選の日本の出場選手4人が7日決まり、冬季五輪史上最多8度目の出場となる45歳の葛西紀明(土屋ホーム)、32歳の伊東大貴(雪印メグミルク)、26歳の小林潤志郎(雪印メグミルク)、弟で21歳の陵侑(土屋ホーム)が入った。30歳の竹内択(北野建設)が外れた。
7日に行われた公式練習後に、日本チームの斉藤智治監督が明らかにした。日本代表5人のうち、最もノーマルヒルを得意とする竹内を外した理由について、斉藤監督は「ジャンプのバランスを崩している」と説明した。
ノーマルヒルの4人を選ぶ「選考会」となった7日の公式練習。葛西は3回の飛躍に、試合のような緊張感を持って臨んでいた。ジャンプの調子は、今季ずっと良くない。しかし、冬季五輪最多となる8度目の出場がかかっている。「プレッシャーがあって、硬くなってしまった」
特に1、2回目は「脈が上がって、ドキドキした」。飛距離は伸びず、日本勢5人中、1回目が5番手、2回目が4番手。2本を飛び終えた時点で、不安が頭をよぎった。「(メンバー入りは)ダメかなあ」。だが最後の3回目、「自分のジャンプをしよう」と開き直って臨むと98メートルで2番手に。着地すると、ホッとしたかのようにほほ笑んだ。全体の順位も16位と3回目が最高だった。
[匿名さん]
小林陵侑7位入賞 マイナス10度、強風での中断乗り越え…21歳新鋭がジャンプ日本人トップ
◆平昌五輪第2日 ▽スキージャンプ男子個人ノーマルヒル決勝(10日・アルペンシア・ジャンプセンター)
男子個人ノーマルヒル決勝(HS109メートル、K点98メートル)では、五輪初出場の小林陵侑(りょうゆう、21)=土屋ホーム=が108メートル、108メートルの240・8点をマーク。強風で中断が度重なり、極寒での日付またぎ決着になるなか、日本勢トップの7位と大健闘した。8度目の五輪となった葛西紀明(45)=土屋ホーム=は104・5メートル、99メートルの合計213・3点で21位。伊東大貴(32)=雪印メグミルク=が103メートル、102メートルの214・7点で20位。小林陵の兄・潤志郎(26)=雪印メグミルク=は1回目93メートルの31位で2回目進出を逃した。(スポーツ報知)
[匿名さん]
小林陵が今季初戦3位
時事通信 11/19(月) 9:02配信
ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は18日、ポーランドのビスワで個人第1戦が行われ、22歳の小林陵侑が137.5メートルと127メートルを飛び、合計255.6点でW杯自身初の表彰台となる3位に入った
[匿名さん]
小林陵が連勝=W杯ジャンプ男子
個人第3戦で優勝し、表彰台に立つ小林陵侑(中央)=25日、フィンランド・ルカ(AFP時事)
【ルカ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は25日、フィンランドのルカで個人第3戦(HS142メートル、K点120メートル)が行われ、22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が1回目に140メートル、2回目にジャンプ台タイ記録となる147.5メートルを飛び、310.4点で圧勝。前日の第2戦で挙げたW杯初優勝に続く連勝を飾った。
兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)は18位、中村直幹(東海大)は23位。伊東大貴(雪印メグミルク)は32位、葛西紀明(土屋ホーム)は38位でともに2回目に進めず、竹内択(北野建設)は予選落ちした。 (2018/11/26-07:43)
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[匿名さん]
小林陵侑は3位、3連勝逃す W杯ジャンプ男子第4戦
08:26
3位となった小林陵侑の飛躍=ニジニタギル(共同)
(共同通信)
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、ロシアのニジニタギルで個人第4戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、3連勝を目指した22歳の小林陵侑(土屋ホーム)は134メートル、130メートルの合計262.0点で3位だった。中村直幹(東海大)は27位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は30位だった。
上位30人による2回目に進めなかった46歳の葛西紀明(土屋ホーム)は35位、竹内択(北野建設)は41位、伊東大貴(雪印メグミルク)は44位だった。(共同)
[匿名さん]
小林陵、コーチ請け合う才能=好調支えるバランス感覚−スキージャンプ
2018年12月04日04時58分
W杯ジャンプ男子で今季3勝目を挙げ、表彰台でポーズを取る小林陵侑=2日、ロシア・ニジニータギル
【ニジニータギル(ロシア)時事】2日までロシアのニジニータギルで行われたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子の個人戦で、小林陵侑(土屋ホーム)が開幕から5戦連続で表彰台に立った。第5戦では2回とも最高得点を挙げての圧勝。早くも今季3勝とし、総合ランキングで独走態勢を築き始めた。
〔写真特集〕スキージャンプ 小林陵侑
2月の平昌五輪で日本男子の最高成績を収めはしたが、昨季までW杯の最高順位は6位。ところが今季は開幕戦から優勝争いの常連に急成長した。22歳の才能について、所属先でコーチを務めるヤンネ・バータイネン氏は「自分の体をよく理解している」と説明する。
今季の躍進を支える直接の要因は、助走を変えたことにある。だが、これだけ早く継続的に結果を出せているのは、自らの体を熟知し、新たなイメージに合致した動きを短期間で会得できたからこそだ。バータイネン氏は「何かを変えたいときに、彼はすぐに実行できる」と小林陵の対応力の高さを請け合い、所属先で監督を兼任する大ベテランの葛西紀明も「のみ込みが早い」と評価する。
体の変化に判断力が対応できず、一つのイメージに固執して調子を落とす選手は多い。小林陵は海外トップ選手の滑りを「自分で見て考えて」研究し、助走やフォームに改良を重ね続けた。急成長の要因は、体とイメージの調和を保つ優れたバランス感覚を持っていることだろう。本人も「(成績は)結局は自分の感覚次第」。11月の前哨戦から結果を出してきた自信を一層深めている。(2018/12/04-04:58)
[匿名さん]
小林陵侑シーズンあと3勝で“レジェンド師匠”超え
[2018年12月19日8時50分 ]
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新千歳空港で握手を交わす小林陵(左)と葛西(撮影・西塚祐司)
新千歳空港で握手を交わす小林陵(左)と葛西(撮影・西塚祐司)☔W杯の優勝盾を手にガッツポーズをする小林陵(撮影・西塚祐司)
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ノルディックスキー・ジャンプ男子ワールドカップ(W杯)で個人総合首位を独走する小林陵侑(22=土屋ホーム)が「レジェンド超え」を誓った。
18日、全日本チームとともに欧州遠征から帰国。初勝利を含む4勝を挙げ「こんなに勝てるとは想像していなかった」と自身も驚きの様子。日本勢男子のシーズン最多勝利数は98−99年に所属先の選手兼監督である葛西紀明(46)が記録した6勝。あと2勝に迫り「抜けるように頑張りたい」と意気込んだ。一緒に帰国した葛西は「10〜15勝して欲しい」と期待した。
[匿名さん]
小林陵が今季5勝目=ジャンプ週間、日本勢18季ぶりV−W杯男子
2018年12月31日08時34分
【オーベルストドルフ(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は30日、ドイツのオーベルストドルフで伝統のジャンプ週間第1戦を兼ねた個人第8戦(HS137メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が138.5メートルと126.5メートルを飛び、合計282.3点で優勝した。W杯2連勝で今季、通算とも5勝目。
ジャンプ週間で日本選手が勝ったのは2001年1月のガルミッシュパルテンキルヘン大会の葛西紀明(土屋ホーム)以来18季ぶりで、史上4人目。1997〜98年の船木和喜(フィット)以来、日本勢2人目の総合優勝に向けて好スタートを切った。日本男子でW杯通算5勝は岡部孝信に並ぶ歴代4位。
0.4点差の2位はマルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)。佐藤幸椰(雪印メグミルク)は15位、中村直幹(東海大)は29位。伊東大貴と小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)は1対1で対戦する1回目で敗れ、それぞれ31位と50位だった。(2018/12/31-08:34)
[匿名さん]
2019.1.2 08:04
小林陵侑が葛西に並ぶW杯3連勝!「出来過ぎ」/ジャンプ
自身初の3連勝を飾った小林陵侑=ガルミッシュパルテンキルヘン(ロイター)
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで伝統のジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第9戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が合計266・6点で自身初の3連勝を飾った。今季、通算ともに6勝目で、葛西紀明(土屋ホーム)が持つ日本選手の同一シーズンW杯最多勝利記録に並んだ。
1回目に136・5メートルで首位に立ち、2回目は133メートルでリードを守った。ジャンプ週間2連勝で1997〜98年シーズンの船木和喜(フィット)以来日本勢2人目の総合優勝に前進した。
小林潤志郎は5位、伊東大貴は12位、佐藤幸椰(以上雪印メグミルク)は17位、中村直幹(東海大)は26位。46歳の葛西は1対1の対戦形式で争った1回目で伊東に敗れ、32位だった。(共同)
[匿名さん]
小林陵侑がW杯4連勝
ジャンプ週間第3戦
2019/1/5 00:48
©一般社団法人共同通信社
2回目を終え、喜ぶ小林陵侑=インスブルック(AP=共同)
【インスブルック共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は4日、インスブルックで伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第10戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が合計267.0点で、ジャンプ週間3連勝を果たし、日本のジャンプ男子初のW杯4連勝を飾った。
今季、通算とも7勝目で、W杯シーズン勝利数で6勝の葛西紀明(土屋ホーム)を上回り、日本男子で単独最多となった。
[匿名さん]
「歴史をつくれた」喜びに浸る小林陵侑 史上3人目の完全制覇/ジャンプ
4戦全勝でジャンプ週間総合優勝を果たし、トロフィーを手に笑顔を見せる小林陵侑。史上3人目の快挙=6日、ビショフスホーフェン(ゲッティ=共同)
4戦全勝でジャンプ週間総合優勝を果たし、トロフィーを手に笑顔を見せる小林陵侑。史上3人目の快挙=6日、ビショフスホーフェン(ゲッティ=共同)【拡大】
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が合計282・1点で勝ち、67回目のジャンプ週間で史上3度目となる4戦4勝の完全制覇を達成し、総合優勝した。
伝統のジャンプ週間で史上3人目の完全制覇を達成した小林陵侑(土屋ホーム)は力強くガッツポーズし、喜びに浸った。(共同)
−総合優勝だけでなく、4戦全勝が懸かっていたという緊張感は。
「きょう(ジャンプ週間最終戦)勝つことに集中していた。欲してもらえるものでもない。とにかくジャンプに集中していた」
−見事な逆転勝利。
「日本人初のグランドスラムを達成し、歴史をつくれたことはすごくうれしい」
−船木和喜、葛西紀明ら日本の名ジャンパーに肩を並べたのでは。
「まだ自分は五輪の金メダルを取っていないので、並べない。(所属先の土屋ホームの)葛西監督は何十年も(現役を)やっている。すごい」
−葛西さんに抱きしめられたが、どんな言葉をかけられたのか。
「愛情だけが伝わってきた」
−総合王者の証しである黄金のワシのトロフィーを手にした。
「めちゃくちゃ重すぎた。たぶん30キロくらいある(笑)。本当に重い」
−ジャンプ週間で得た手応えや今後の目標は。
「いいメンタリティーで飛べたのは(今後に)つながる。モチベーションは(一つ一つの試合を)楽しめるかどうか」
[匿名さん]
小林陵侑がW杯4連勝
ジャンプ週間第3戦
©一般社団法人共同通信社
2回目を終え、喜ぶ小林陵侑=インスブルック(AP=共同)
【インスブルック共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は4日、インスブルックで伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第10戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が合計267.0点で、ジャンプ週間3連勝を果たし、日本のジャンプ男子初のW杯4連勝を飾った。
今季、通算とも7勝目で、W杯シーズン勝利数で6勝の葛西紀明(土屋ホーム)を上回り、日本男子で単独最多となった。
[匿名さん]
小林陵侑が予選首位 6連勝へ好発進 W杯ジャンプ
2019.1.12 08:48スポーツその他
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小林陵侑(ロイター)
小林陵侑(ロイター)
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は11日、イタリアのバルディフィエメで個人第12戦(ヒルサイズ=HS135メートル)の予選が行われ、6日までのジャンプ週間で4戦4勝の完全制覇による総合王者に輝いた小林陵侑(土屋ホーム)は134.5メートルを飛び、146.5点の首位で12日の本戦に進んだ。
ジャンプ週間後は欧州に残って休養し、にぎりずしも食べて「元気が出た」と笑う。今季の大躍進で知名度は一気に上がり、記念撮影を求めるファンも増えた。史上最多に並ぶW杯6連勝が懸かる本戦へ「いつもチャレンジャーとしてやっているので変わらない。ビッグジャンプをして見に来てくれる人に喜んでもらいたい」と意気込んだ。
日本勢は佐藤幸椰が12位、伊東大貴が23位、小林潤志郎(以上雪印メグミルク)が25位、中村直幹(東海大)が42位、葛西紀明(土屋ホーム)が50位で予選を通過し、栃本翔平(雪印メグミルク)は56位で落選した。(共同)
[匿名さん]
小林陵が6連勝=W杯ジャンプ男子
2019年01月13日01時51分
【バルディフィエメ(イタリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は12日、イタリアのバルディフィエメで個人第12戦(HS135メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が優勝した。6連勝で今季、通算とも9勝目。
W杯通算9勝は原田雅彦に並んで日本歴代3位となった。(2019/01/13-01:51)
[匿名さん]
小林陵が6連勝=W杯ジャンプ男子
2019年01月13日01時51分
【バルディフィエメ(イタリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は12日、イタリアのバルディフィエメで個人第12戦(HS135メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が優勝した。6連勝で今季、通算とも9勝目。
W杯通算9勝は原田雅彦に並んで日本歴代3位となった。(2019/01/13-01:51)
[匿名さん]
2019.1.16 10:00
岩手の星!小林陵をみ〜んな称賛 W杯ジャンプ男子6連勝/東北スポーツ
特集:東北スポーツ
欧州伝統のスキージャンプ週間で総合優勝を決め、チームメートに担がれる小林陵 (AP)【拡大】
ノルディックスキー・ジャンプ男子で、岩手県出身の小林陵侑(りょうゆう、22)=土屋ホーム=は年末年始のジャンプ週間で4戦4勝の完全制覇を達成し、W杯ジャンプ男子で6連勝を挙げるなど快進撃を続ける。
年末年始のジャンプ週間で4戦4勝の完全制覇を達成し、史上最多に並ぶ6連勝を達成。W杯ジャンプ男子の6連勝は5人目という快挙。
高校までは複合とジャンプに出場していたが、2015年の土屋ホームへの入社を機にジャンプに専念。16−17年シーズンは一度も30位以内に入れなかったが、昨年2月の平昌冬季五輪は個人ノーマルヒルで7位に入賞。ラージヒルも10位に。そして今季、大爆発した。
所属先の土屋ホームで選手兼任監督の葛西紀明(46)は「スリップしないというか、(踏み切りで)台に完璧に力を伝えて飛べている」。所属が同じで女子の伊藤有希(24)が「天才肌」と言うように、身体能力が高い。夏場の沖縄・宮古島合宿では4部練習をこなすが、葛西がお手本を見せるとすぐに理解し、難しい体の動きもできるという。
昨年の平昌五輪銅メダルで、男女を通じて歴代最多のW杯55勝を誇る高梨沙羅(22)=クラレ=は「力をもらえている。尊敬する」と頭を下げた。
[匿名さん]
サンスポ2019.1.21 09:46
小林陵侑、また表彰台逃す…心身とも疲労、遠征が「やっと終わった」/ジャンプ
[匿名さん]
小林陵「心が成長した」=W杯札幌大会へ抱負
サンスポ 2019年01月24日12時10分
ノルディックスキー・ジャンプ男子の今季ワールドカップ(W杯)で個人総合首位に立つ小林陵侑(土屋ホーム)が24日、札幌市内で記者会見した。26日からのW杯札幌大会を控え、「自分でもびっくりする結果が出ている。今度は(2月の)世界選手権の金メダル、W杯総合チャンピオンを目指して頑張りたい」と残りシーズンへの意気込みを語った。
今季は伝統ある「ジャンプ週間」で4戦全勝するなど、W杯9勝の快進撃。好調の要因を「一番は心が成長した。体もトレーニングで良くなっている。最後に技術が体についてきた」と分析した。
22日の帰国後は、札幌名物のみそラーメンを食べ、散髪をして「少し気持ちが回復できた」。札幌大会に向けて「地元で皆さんに喜んでもらえるようなビッグジャンプを見せられたらいい」と笑顔で活躍を誓った。(2019/01/24-12:10)
[匿名さん]
サンケイスポーツ2019.1.27 12:08
小林陵3位、葛西7位 W杯男子個人/ジャンプ
1回目の飛躍でジャンプ台から飛び出す小林陵侑=大倉山
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ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子札幌大会は27日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で個人第16戦が行われ、個人総合首位の小林陵侑(土屋ホーム)が124・5メートル、129・5メートルの合計236・6点で3位となり、4戦ぶりの表彰台に立った。46歳の葛西紀明(土屋ホーム)は7位で、今季初の1桁順位。
シュテファン・クラフト(オーストリア)が135メートル、128・5メートルの248・2点で連勝を3に伸ばし、通算15勝目を挙げた。中村直幹(東海大)は20位、小林潤志郎は22位、佐藤慧一は23位、伊東大貴は26位、佐藤幸椰(以上雪印メグミルク)は28位だった。
上位30人による2回目に進めなかった栃本翔平は33位、原田侑武(ともに雪印メグミルク)は38位、作山憲斗(北野建設)は43位で、内藤智文(古河市協会)はスーツの規定違反で失格。竹内択(北野建設)と伊藤謙司郎(雪印メグミルク)は予選落ちした。
小林陵侑の話
「自分のジャンプに集中できていたので、今大会はすごくいい試合だったと思う。次の遠征に向けて頑張っていきたい」
葛西紀明の話
「1桁順位に入れてうれしい。助走姿勢も迷いなく組めている。後は(踏み切りの)タイミング。完璧なジャンプができれば、またトップにいけるぞという自信が湧いてきた」
佐藤慧一の話
「トップ10の選手は違う次元のジャンプをしている。自分と世界との差を認識できたのは大きかった」
[匿名さん]
2019.1.30 17:57 サンケイスポーツ
小林陵が渡欧 総合優勝へ「一本一本いいジャンプを」/ジャンプ
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で個人総合首位を独走する小林陵侑(土屋ホーム)が30日、W杯転戦と世界選手権に向けて羽田空港から欧州へ出発した。日本男子初のW杯個人総合王者の期待も高まるが「一本一本、いいジャンプをしていくことが大事」と冷静に話した。
まずは2月1日からドイツでのW杯フライングヒル3連戦に挑む。ジャンプ台のヒルサイズは235メートルと巨大だ。今季抜群の飛距離を誇る22歳の日本の新エースは「楽しみ。どんなジャンプができるのか、わくわく感がすごくある」と胸を高鳴らせる。
連勝が男子の最多記録に並ぶ6で止まった第13戦から4戦連続で表彰台の中央を逃しているが「(疲れた)気持ちも戻りつつある」と、約1週間の日本滞在でリフレッシュできた様子だ。
20日にはオーストリアで世界選手権も開幕する。金メダル獲得の期待が高い大舞台へ「今季一番目立つ試合。結果を出せるように頑張りたい」と気合十分だった。
[匿名さん]
ジャンプ見てて思うんですが、画面上に緑のラインが出てますが
実際画面上だけなのか、雪上にも映ってるのか、どちらなのでしょうか?
[匿名さん]
W杯ジャンプ、小林陵侑10勝目 通算勝利、日本勢で単独3位
02/03 07:13 更新
1回目を終えてトップに立った小林陵侑=オーベルストドルフ(AP=共同)
6試合ぶりの優勝でW杯10勝目を挙げ、喜ぶ小林陵侑=オーベルストドルフ(AP=共同)
【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は2日、ドイツのオーベルストドルフでフライングヒルによる個人第18戦(ヒルサイズ=HS235メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が427・0点で6試合ぶりに優勝し、今季、通算ともに10勝目を挙げた。
W杯のシーズン10勝は史上10人目。通算勝利数で17勝の葛西紀明(土屋ホーム)、15勝の船木和喜(フィット)に続いて日本勢で単独3位となった。1回目に224メートルでトップに立ち、2回目も234メートルでリードを守った。
[匿名さん]
ビケルスン大会惜しくも優勝ならず2位 ROWAIR NO’1獲得賞金6万ユーロ
[匿名さん]
小林陵侑、史上3位19度目の表彰台
3/19(火) 5:34配信 スポーツ報知
個人第26戦で2位に入った小林陵侑(ロイター)
◆W杯スキー(17日)
ジャンプ男子は、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルによる個人第26戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、今季個人総合優勝を決めている小林陵侑(22)=土屋ホーム=は237メートル、239メートルの合計454・6点で2位に入り、今季19度目の表彰台に立った。シーズン19度の表彰台は史上3位。8日からの10日間で飛んだ個人4試合の予選と本戦、団体2試合の飛躍計15回で争った「ロー・エア」の総合Vも決めた。
飛距離にして約8センチ差で13勝目を逃しても充実していた。ダイナミックな飛び出しから好飛躍をそろえ、今季19度目の表彰台。「本当に2本ともすごく良くてうれしかった」。ロー・エア総合優勝で賞金6万ユーロ(約759万円)もゲット。試合後は、欧州各国のテレビカメラに笑顔を振りまいた。今季残り2戦。プレブツ(スロベニア)のシーズン最多15勝到達は不可能だが、「あまり考えずに体を動かせるようになってきた」と正確な技術に自信は深まっている。
[匿名さん]
W杯ジャンプ、小林陵侑13勝目
日本最長記録の252メートル
2019/3/24 20:37
©一般社団法人共同通信社
W杯ジャンプ男子個人最終第28戦で優勝し、歓声に応える小林陵侑=プラニツァ(AP=共同)
【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は24日、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる個人最終第28戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、今季の個人総合王者で22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が252メートル、230.5メートルの合計464.9点で今季、通算ともに13勝目を挙げた。
W杯ジャンプ男子のシーズン13勝は、2015〜16年シーズンにペテル・プレブツ(スロベニア)がマークした15勝に次いで2番目に多い。
小林陵は、自らがつくった日本最長記録を更新するとともに、ジャンプ台記録も塗り替えた。
[匿名さん]