【新体操】日本のジュニア・鈴木&生野が大健闘!〜第17回アジアジュニア新体操選手権1日目
椎名桂子 | 体操・新体操を中心に取材・発信を続けるフリーライター
6/21(金) 14:20
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ボール16.500で2位となった生野風花(宝塚サニー新体操クラブ)
今回のアジアジュニア新体操選手権は、日本からの代表選手4人がそれぞれ1種目にエントリーしている。
1日目、日本最初の演技者となったのは、ロープに登場した鈴木菜巴(アリシエ兵庫)。
鈴木は、持ち前の正確でスピード感のある演技をしっかりと見せ、15.800をマークし、この種目で3位となった。
ロープ3位の鈴木菜巴(写真は昨年のフープの演技)
続いてボールには、生野風花(宝塚サニー新体操クラブ)が登場。
アジアジュニアは、出場選手のレベル差が大きく、シニア顔負けの選手もいれば、まだ拙い演技で落下を重ねる選手もいる。
国での新体操の普及度、浸透度によって、「代表選手」といってもかなりの差があるのだ。
正確かつ表情豊かな演技を見せた生野風花
そんな中、生野の演技は、あきらかに「シニア顔負け」のほうのグループに属する演技だった。
昨年の全日本ジュニア、今年の代表選考会と、やや硬さの見えた生野だったが、アジアジュニアという国際舞台で、国内の試合ではなかったほどののびやかで表情豊かな演技を見せた。
ミスもなく、クリアな演技で、16.800。この種目では2位という大健闘だった。
椎名桂子 | 体操・新体操を中心に取材・発信を続けるフリーライター
6/21(金) 14:20
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ボール16.500で2位となった生野風花(宝塚サニー新体操クラブ)
今回のアジアジュニア新体操選手権は、日本からの代表選手4人がそれぞれ1種目にエントリーしている。
1日目、日本最初の演技者となったのは、ロープに登場した鈴木菜巴(アリシエ兵庫)。
鈴木は、持ち前の正確でスピード感のある演技をしっかりと見せ、15.800をマークし、この種目で3位となった。
ロープ3位の鈴木菜巴(写真は昨年のフープの演技)
続いてボールには、生野風花(宝塚サニー新体操クラブ)が登場。
アジアジュニアは、出場選手のレベル差が大きく、シニア顔負けの選手もいれば、まだ拙い演技で落下を重ねる選手もいる。
国での新体操の普及度、浸透度によって、「代表選手」といってもかなりの差があるのだ。
正確かつ表情豊かな演技を見せた生野風花
そんな中、生野の演技は、あきらかに「シニア顔負け」のほうのグループに属する演技だった。
昨年の全日本ジュニア、今年の代表選考会と、やや硬さの見えた生野だったが、アジアジュニアという国際舞台で、国内の試合ではなかったほどののびやかで表情豊かな演技を見せた。
ミスもなく、クリアな演技で、16.800。この種目では2位という大健闘だった。