室伏、初めて小学校の教壇に立つ「こういう子たちが日本を支えていく」
サンケイスポーツ 7月14日(月)16時19分配信
室伏、初めて小学校の教壇に立つ「こういう子たちが日本を支えていく」
「TOKYO 2020 未来授業」を行った室伏広治(写真:サンケイスポーツ)
陸上男子ハンマー投げの室伏広治(39)=ミズノ=が14日、東京・港区の港南小で、『TOKYO 2020 未来授業』を行った。
東京五輪・パラリンピック組織委員会から、大会運営に選手の意見を反映させるスポーツディレクター(SD)に任命された室伏は、生徒たちに対し、(1)応援する力(2)チャンスを大切に(3)みんなの中に秘めた力−という3つのテーマについて講演。小学校の教壇に立つのは初めてだったが、重さ7・26キロのハンマーに触れさせるなど、熱のこもったトークを繰り広げた。
6年後の東京五輪がすべての世代へ伝わる願いを込め、夢ボードに『For Every Generation』と記した。「目標を持っているこういう子たちが日本を支えていく」と頼もしそうにみつめていた。
[匿名さん]