バルセロナのMFチャビ・エルナンデスが“生涯バルセロナ”を宣言している。
チームメイトでもあるDFカルレス・プジョルが今季限りでの退団を発表する中、
チャビは『デイリー・ミラー』のインタビューに「僕は永遠にサッカーに関わっていたいと思っているし、
それは常にバルセロナで、という意味だ」と答え、バルセロナでキャリアをまっとうし、
引退後も何らかの形でとどまりたいとの希望を明らかにした。
「僕の心も感情も、常にこのクラブとともにある」。
バルセロナへの愛情を力説するチャビは
「子供のときは自分がボールを持っているときが一番楽しかっただろう?
僕はいつだって自分の足元にボールを置いておきたいんだ。
そういうスタイルで育ってきたし、それが僕のフットボールだ。
他のやり方なんて見たことがないんだよ」と、
バルセロナのスタイルこそが自分自身のサッカー哲学であることを強調している。