🥋 格闘技

元UFC二階級王者コナー・マクレガーが、再びリング復帰を宣言し格闘技界を騒がせている。2021年に足を骨折して以来、4年以上オクタゴンから遠ざかっていたコナーだが、「UFCのアンチ・ドーピング・プログラム（USADA）に再エントリーした」と堂々コメント。目指すはなんと2026年、アメリカ合衆国建国250周年を祝う「ホワイトハウス大会」だ。これはドナルド・トランプ前大統領の「ホワイトハウスでUFCを開催したい」という発言から実現へ動き出した幻のビッグイベント。UFCのダナ・ホワイトCEOも参加ファイターを募り、本格的に準備を進めているというから規格外の話だ！コナー・マクレガーは自身のSNSやメディアに対し、「プール（＝ドーピング検査リスト）に戻った。ダメージを与える準備はできている。次はオーバルオフィス（ホワイトハウス）で大暴れだ！」といつもの“大口”ぶり。これまでもドーピング検査から抜けたり、また戻ったりを繰り返していたが、今回は本気度を強調している様子。実際、2024年の検査回数は11回なのに対し、2025年に入ってからの記録はゼロ。つまり今年に入って再登録したばかりらしい。UFCルール上、6カ月間のドーピング検査をパスしなければ復帰は認められず、例外がない限り「すぐの復活」は厳しい状況。それでも2026年7月開催予定のホワイトハウス大会には、十分間に合う計算だ。ただし、コナー・マクレガーは過去にも復帰宣言からケガやプログラム脱退で話が流れた“前科”多数。（2024年はマイケル・チャンドラー戦直前に小指を骨折し直前回避…）果たして今度こそ本当に復帰なるかは、まだ誰にも分からない！だが、それでも――やっぱり暴れん坊コナーが帰ってきたら、格闘技界に“ビッグバン”が起こるのは間違いなし！マクレガーらしい大騒動を巻き起こしてくれるはずだ。「リングの外でも中でも話題独占！」――コナー・マクレガー、その存在自体がエンターテインメントだ！今度こそ“ノートリアス”の本気の復活劇に全力期待！オクタゴンでの大暴れ、アメリカの心臓部で炸裂なるか！？ファンは心してその日を待て！ 【日時】2025年07月18日 11:52 【提供】MMA Night