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OSSとは太平洋戦争勃発1941年の翌年1942年6月に米国戦略情報局オフィス・サービィシィズ・オブ・ストラティーヂクとしてルーズベルト大統領が設立した情報・諜報・工作機関のことで、同年「オリビア計画」を打ち出した。
OSSとCIC米国防諜隊(米陸軍所管・対敵諜報部隊・防諜隊部隊・日系二世の将兵で編成した語学要員部隊)など主に米国の複数ある情報・諜報・工作機関を統合させた機関が終戦二年目にトルーマン大統領が設立したCIA中央情報局
日ソ北方領土密約とは終戦年1945年4月5日に日ソ基本(中立)条約を破棄し、、同年8月9日にソ連が連合国側の要請に基づき、「対日宣戦布告」を行い、「ソ連対日参戦」を開始、日ソ外交関係が中断された。
同年8月18日にソ連が北方領土侵攻開始
理由は同年2月4日から2月11日まで開催されたトルーマン大統領とスターリン大統領とのヤルタ会談でソ連は「対日参戦の見返りとして北方領土をソ連が占領すること」を認めていた。
ソ連は当時、北海道北東部も侵攻する計画(北海道スターリンライン)だったが、ソ連と同じ連合国(同盟国)だった米国の仲介で「日ソ北方領土密約」を締結した。
1956年10月19日に日本とソ連は「日ソ共同宣言」を発表し、日本には東京都港区麻布台に「駐日ソビエト連邦大使館」(1925年大正14年に日ソ基本[中立]条約樹立して以来、設置していた東京都港区麻布台に同区麻布狸穴町から移転して設立)として日ソ外交関係が中断されて以来、再開した。