新千歳空港には民間機が使う長さ3000メートルの滑走路が2本、千歳基地にはこれらと平行して空自機が使う滑走路が2本あり、空自が一元的に管制を担当している。
防衛省によると、これまでは衝突防止のため、近接する滑走路2本に着陸する民間機と空自機を離して進入させていたが、2機の距離を正確に把握できるレーダー装置を新たに配備し、同時に着陸できる運用を8月17日から始めた。同様の運用は成田空港や羽田空港に続き、国内で3例目。
防衛省によると、これまでは衝突防止のため、近接する滑走路2本に着陸する民間機と空自機を離して進入させていたが、2機の距離を正確に把握できるレーダー装置を新たに配備し、同時に着陸できる運用を8月17日から始めた。同様の運用は成田空港や羽田空港に続き、国内で3例目。