ブライアン・オルテガは2022年7月にヤイール・ロドリゲス戦で肩を負傷して以降、長期欠場中となっています。それでも現在フェザー級ランキング4位にいることから、今後再び王座に挑戦する可能性もあります。今週末にはUFC298のメインイベントでアレクサンダー・ヴォルカノフスキー対イリア・トプリアのフェザー級王座戦が行われますが、トプリアは自身がベルトを保持している限り、オルテガのような過去の挑戦者に将来的な挑戦権を与えることはないと語っています。オルテガは『CBS Sports』のインタビューで、トプリアのコメントについて言及しました。「そのためにはベルトを獲らなければならない。それが最初の考えだった。もし勝っても王座挑戦権がもらえないんだとしたら、全てのコンテンダーをぶっ潰すつもりだ。簡単なことだよ。一つ目は勝利すること。二つ目は全てのコンテンダーを奪い取っていく。もし我々と戦いたくないなら、全ての人たちを奪い取っていくよ」またオルテガは、ヴォルカノフスキー対トプリアについても語りました。「彼(トプリア)は準備ができているのかできていないのかの疑問は常にある。彼はこれまで対戦してきた相手に対して、巧みに対処してきた。技術的には問題ない。打撃、レスリング、柔術に関して全てを兼ね備えている。彼を見て、攻略可能な弱点があると言うことはできない。でもヴォルクのような選手は、チェスのレベルが違うタイプだと思うんだ。だからこういう試合は見ていて面白い。自信に満ち溢れ、まるですでにチャンピオンになり3度防衛したかのような準備万端の選手がいる。一方で山の頂上にいて、みんなを蹴落としている男がいる。いい試合だよ。今週末が終われば多くの疑問が解けるだろうが、ヴォルクに立ち向かうのは難しいんだ」 【日時】2024年02月17日 06:11 【提供】MMA Night

セス・ロリンズは、最近WWEに復帰してレッスルマニア40に出場する可能性が出てきたザ・ロックについて問題視しました。ビッグEは『The Bump』に出演し、ロリンズはロッカールームにいる選手のために発言していたと語りました。「彼はいろいろな意味で、毎週毎晩のようにロッカールームにいる選手たちの代弁者として話していると思う。それがある種の仲間意識と互いに対する尊敬の念を生むんだ。たとえ意見が合わなくても、『君が毎晩ここにいることを尊敬している』とね。その一方で、目標は本当にいろいろな意味で、ローマン(レインズ)やザ・ロックのように毎晩そこにいるわけではない立ち位置、人を惹きつける特別な存在になることだ。私はこの両立して行ったり来たりするのが大好きだし、誰がローマンやザ・ロックを責めることができる？ハングリー精神旺盛で毎週のように出演してプロダクトをプッシュしている我々にとって、それは特別なことだ。だから私はそれが好きだし、我々もみんなザ・ロックやローマンのポジションにいたいと思っている。でも同時に一緒に戦っている仲間への愛もあるんだ」 【日時】2024年02月16日 10:35 【提供】プロレスJunkie

今週末に開催されるUFC298では、メラブ・ドバリシビリ対ヘンリー・セフードが行われます。元UFC2階級王者のセフードは昨年現役復帰したものの、当時バンタム級王者だったアルジャメイン・スターリングにスプリット判定で敗れて、王座獲得はなりませんでした。セフードと対戦するメラブは今週のメディアデーで、もしセフードが負ければ引退することになると語りました。「彼の言う通りだと思うね。彼は事実に基づいて話しているよ。もし彼が私に勝てば、もちろんタイトルマッチを戦うだろう。彼は偉大なチャンピオンであり、アルジャメイン・スターリングにスプリット判定で敗れた。ビッグネームだし、とても良い選手だ。もし負けたら戦うつもりはないだろうし、もちろん戦い続ればNo.1コンテンダー戦に出られる。それには時間がかかるし、今の彼には家族もいてお金もある。彼は戦いたくないと思うね。彼は王座が欲しいんだ。だからもし彼が私に負けたら、当然引退することになるだろうね」「彼は私に勝たなければならないことはわかっているし、そうでなければ終わりだ。彼は私を倒すために戦っているし、ベルトが欲しいんだ。私がジョゼ・アルドと戦ったときも同じだったね。彼はヴェラや他のコンテンダーを倒して3連勝中だった。もし彼が私に勝てば、タイトル戦をやるはずだったんだ。でも私が倒してしまったから、彼はもう一度登り直すことはしたくなかった。また同じことを繰り返すんだ。私と戦ったあとにジョゼ・アルドが引退したけど、ヘンリーも同じだと思うよ」この試合で負ければ引退する覚悟を持つセフードをメラブは警戒しています。「彼にとっては負ければ全てを失う。それが彼のメンタリティであり、だからこそ彼は危険なんだよ」 【日時】2024年02月16日 07:21 【提供】MMA Night

コナー・マクレガーは2021年7月に足を骨折して以降、試合には出場していません。昨年にはジ・アルティメット・ファイターのコーチを務めており、マイケル・チャンドラーとの対戦が期待されたものの、この試合もまだ発表されていません。今年に入ってマクレガーは6月のインターナショナル・ファイト・ウィークでの試合を発表したものの、まだ正式には決定していません。UFCのダナ・ホワイトはケビン・イオレのYouTubeチャンネルで、マクレガーの復帰が遅れている理由について語っています。「まず第一に、彼は最も厄介なケガから復帰している。アンデウソン・シウバのときはどれくらい欠場していた？クリス・ワイドマンのときはどれくらいだった？骨折した選手は長期離脱になる。それが1番の問題だ。2つ目にコナー・マクレガーはお金を必要としていない。だからお金が必要ないときはそれほど簡単じゃないんだ。ハビブはお金を必要としていなかったから引退しただろう」「(いつになるかは)コナーだけが知っている。これはコナー・マクレガーへの質問であって私ではない。彼がトレーニングしているのは知っている。今どのレベルのトレーニングをやっているかはわからない。そういったことは何も知らないんだ。彼がフルトレーニングキャンプに参加し、行ける準備が整っているのかどうかを知る必要がある。コナー・マクレガーは映画が公開されるし、自分でビジネスを立ち上げている。このような大金持ちを相手にするのは、全く違ったものだよ」 【日時】2024年02月15日 12:00 【提供】MMA Night

今週末に開催されるUFC298では、メラブ・ドバリシビリ対ヘンリー・セフードが行われます。昨年5月に現役復帰したセフードでしたが、当時王者だったアルジャメイン・スターリングにスプリット判定で敗れました。セフードは今週行われたメディアデーで、もしメラブに勝てばバンタム級王座に挑戦することができるとしながらも、負ければキャリアの終わりになると語りました。「オール・オア・ナッシングだ。チームとともに失敗すれば全てを失うって感じだった。全て勝つか、全て敗れて去っていくかのどちらかだね。俺は終わったんだ。このスポーツに真剣に取り組んでいるからこそ、そのプレッシャーを自分に課している。みんなには引退したんだろって言われる。やることは全部やったんだろみたいなね。ふざけてやがる。何を示せばいいんだ？今はちょっとした怒りがモチベーションになっているよ。ちょっと自分に腹が立つけど、それでもやる気はあるんだ」セフードは負ければ再びキャリアを終えるプレッシャーの中で、試合に臨む考えを明らかにしました。「ああ、100%(引退)だね。大きなプレッシャーだよ。戦わなければいけないんだ。戦うためだけに戦い続けるつもりはない。俺は競争心が強すぎる。世界一になりたい。ベルトが欲しいし、もう一つ(フェザー級)のベルトも本当に欲しい。そこが俺のいるべき場所だよ。もしそれが手に入らないなら何もいらない。全て持っている。なぜ引退したのか？お金の問題ですらなかった。俺のモチベーションを高めてくれるものは他にあるんだろうか？それも少しあったんだけどね。ダナ(ホワイト)おじさんには、2つのベルトを防衛した後、報酬を上げてもらいたかったが仕方がないことだ。彼のことは敬意を払っているよ」バンタム級王者のショーン・オマリーは、3月のUFC299でランキング6位のマルロン・ヴェラを相手に防衛戦を行います。ランキング3位のセフードは、2位メラブとの一戦に最高のバンタム級を決める試合になると語りました。「俺とメラブは、バンタム級で最高の試合だ。これが本当の世界タイトル戦だよ。ショーンはサンドヘイゲンに50-45で敗れた(ランキング)6位の相手を選んだ。それでタイトルに挑戦できるのか？意味をなしていないが、理解はしているよ。演劇やエンターテインメントの側面があるのは理解できる。ショーンはそれを作り出すことができるし、チャンピオンになればその影響力を持つことができる。自分にとってこの試合は、誰が世界最強かを決めるものなんだ」これまでフライ級、バンタム級の2階級王座を獲得してきたセフードは、最終的な目標として3階級目となるフェザー級王座に焦点を当てています。「俺の目標は、おそらくこの件でたくさんの誹謗中傷を受けるだろうけど、それでも目標はフェザー級だ。すでにバンタム級は打ち勝っているし、防衛している。前回の試合はスプリット判定で敗れたけど、上の階級でやるという目標は揺らいでいないよ。メラブに勝って、チト対ショーンの勝者とやりたい。そして誰がフェザー級のベルトを持っていようと勝ち取りたいね。俺の格闘技で成し遂げてきた功績を考えれば、俺を否定することはできないと思っているよ」 【日時】2024年02月15日 11:23 【提供】MMA Night

現在WWEのトップ選手として活躍しているドリュー・マッキンタイアですが、レッスルマニア40後にWWEとの契約が終了すると言われています。しかし今週WWEは、5月1日にイタリアのボローニャでライブイベントの開催を発表し、そこにはマッキンタイアの姿も掲載されていました。#WWE has announced a live event in Bologna, Italy on the 1st of May, just 3 days before the Backlash PLE in France pic.twitter.com/2O8Dgt81dY— Wicked Wrestling (@WickedWrestl1ng) February 14, 2024 『PWInsider』によると、マッキンタイアとWWEはまだ新たな契約の締結は行っていないと伝えています。しかしWWEは現在マッキンタイアが再契約するという考えのもとで動いており、それがヨーロッパツアーで宣伝した理由だということです。WWEとマッキンタイアの両者とも新たな契約が締結されることを望んでいるようですが、まだ最終的な締結は行われていないことから、両者の話し合いが決裂する可能性も残っているとしています。なおWWEがイタリアを訪れるのは2018年以来となっており、このライブイベントは5月4日にフランスで開催されるプレミアムライブイベントのバックラッシュに先立って行われることになります。 【日時】2024年02月15日 07:36 【提供】プロレスJunkie

ジェイド・カーギルは昨年AEWからWWEへの移籍が発表され、今年の女子ロイヤルランブル戦でデビューを果たしま板。今後カーギルがWWEで活躍することが期待されています。カーギルは『Denise Salcedo』のインタビューで、WWEにやって来たことについて語っています。「みんなとても熱狂的だね。誰もがそれを理解しているし、みんなここでお金を稼げる試合をやろうとしている。私たちはチケットを売り、お金を稼ぐためにここにいる。そのためにここにいるんだ。私がリア・リプリー、ビアンカ・ブレア、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチと対戦するためにここにいることをみんなわかっているし、文字通りドリームマッチになるだろう。結果はどうなるかわからないからね。もちろん私がトップに立つだろうけど、結果はどうなるかわからない。だからみんな温かく迎えてくれて、このビジネスで私が活躍する姿を見たいと思ってくれている。つまり私たちはみんな競争相手なんだ。どうなるか様子を見てみよう」 【日時】2024年02月15日 05:10 【提供】プロレスJunkie