昨年WWEと契約したローガン・ポールは、レッスルマニア39でセス・ロリンズに敗れたことで終了したものの、その後WWEと新たな契約を締結しました。そして8月のサマースラムではリコシェに勝利し、先週末のクラウン・ジュエルではレイ・ミステリオを下してUS王座を獲得しました。ポールは『Mail Sport』のインタビューで、トリプルHとの関係について語っています。「トリプルHやこの会社が僕のことを信じてくれていることにとてもワクワクしているんだ。彼らを誇らしい気持ちにさせたいし、きっとそうなるよ。彼は僕のアイデアをすごく受け入れてくれる。僕はコンテンツ・クリエイターであり、キーワードは『クリエイター』ってことだ。何かを作るのが好きだし、アイデアを思いつくのも好きなんだ。僕がアイデアを出すと、彼はいつでも耳を傾けてくれる。お互いにアイデアを出し合い、何度もやり取りをして、たいていはかなり壮大なものになる。とても協力的で、この会社の中でありのままの自分でいる自由を与えてくれるところが好きなんだ」 【日時】2023年11月06日 12:11 【提供】プロレスJunkie

サウジアラビアで行われたタイソン・フューリーとフランシス・ガヌーによるボクシングの一戦は、フューリーがスプリット判定で勝利しました。しかしガヌーもノックダウンを奪うなど、ボクシングヘビー級王者を相手に善戦しました。ダスティン・ポイエーは『MMA Fighting』で、ガヌーがフューリーに善戦したことは、MMAというスポーツにとって大きな勝利を収めたと語りました。「今の子供たちのように14～16歳頃から総合格闘技をやっていないキャリアが短い彼が、試合に出て戦うだけでなく、ひょっとしたら試合に勝っていたかもしれないというのは信じられないことだよ。つまり総合格闘技の勝利だ。それは我々が格闘技のあらゆる側面に精通していることを示すものであり、自分たちではすでにそれはわかっていたことだ。そういう意味では勝利だったね」ポイエーは対戦したフューリーのすごさを認めることで、ガヌーが成し遂げたことを称賛しました。「タイソン・フューリーは間違いなくこの地球上で最高のヘビー級選手の一人だからね」 【日時】2023年11月06日 10:59 【提供】MMA Night

クラウン・ジュエルで行われたイヨ・スカイ対ビアンカ・ブレアのWWE女子王座戦で、カイリ・セインが正式に復帰を果たしました。カイリはリングサイドから登場してイヨ・スカイをアシストし、タイトル防衛に貢献しました。WWE公式サイトではすでにカイリ・セインが掲載されており、Smack Down所属になっています。Kairi Sane joins IYO SKY, Bianca Belair, and the rest of the WWE Friday Night SmackDown roster. She's indeed prepared to sail the deep blue. pic.twitter.com/yCwNDUOzbK— Robert DeFelice (@dudefelice) November 5, 2023 そのためイヨ・スカイ、アスカ、シャーロット・フレアー、ビアンカ・ブレア、ベイリーなどと同じブランド所属となります。また『Better Wrestling Experience』は、カイリの復帰は常に新しいユニットが計画されていたと伝えています。現在はダメージ・コントロールにいるイヨ・スカイとともに進んでいくことを示唆したカイリですが、今後新たなユニットに関わることになるのかもしれません。 【日時】2023年11月06日 06:52 【提供】プロレスJunkie

UFCのダナ・ホワイトは、トランプJr.のポッドキャスト『Triggered』に出演しました。先日ボクシングヘビー級王者のタイソン・フューリーと元UFCヘビー級王者のフランシス・ガヌーがボクシングで対戦し、フューリーがスプリット判定で勝利したものの、ガヌーも善戦したと話題になりました。ホワイトはフューリーを相手に良い試合をしたガヌーを賞賛しています。「タイソン・フューリーと10ラウンドもやったなんてクレイジーだよ。彼はタイソン・フューリーと10ラウンドを戦い、コナー(マクレガー)はフロイドと9か10ラウンドを戦い、アンソニー・ペティスはロイ・ジョーンズJr.を倒した。ロイは60歳かそこらだってことは知っているが、一体どうなっているんだ。おかしいよ。試合は見ていないけど、彼が10ラウンドを戦い抜いたことはすごいことだね」トランプJr.からUFC選手が今後大金を手にするためにボクシングに転向する可能性や、ガヌーが去ったことがUFCにとって痛手になるかどうかについて尋ねられたホワイトは、選択するのは選手の自由だと語りました。「気にしていないよ。彼らの誰もがいつかは前に進むんだ。誰もが自分にとって正しいことをして、家族のためにお金を稼がなければならない。だからやるべきことは何でもやらなければならないんだ」ホワイトは長い間、ズッファ・ボクシングの立ち上げを検討するほど、ボクシングモデルに批判的でした。トランプJr.は、プロモーターがイベントから得る利益をかなり少なくする一方で、選手が大部分を占めるというボクシングの給与体系が、このスポーツの腐敗の原因になっている可能性を指摘しました。UFCの場合、選手の収入は収益の15～20％である一方で、プロモーションはイベント制作にかかる費用を自社で多く負担していると言われています。トランプJr.は、「UFCの選手たちがボクシングをやっているのを見ると、ボクシングではまだ違う種類の給与体系だね。そういう面では、金がありすぎて破綻していて、腐敗につながるというか。実質的なコントロールがないだろう？」と言及し、それにホワイトも答えました。「腐敗ですらない。それでビジネスを構築することはできないからね。何かを得るために重要なのは、ビジネスを構築することだ。NFL、NBA、MLBについて言えば、彼らはフットボール、バスケットボール、野球をビジネスにした。我々は格闘技でやったことだが、ボクシングではそれができない。あまりにもおかしなことだよ」 【日時】2023年11月04日 08:09 【提供】MMA Night

NXTからSmack Downへ昇格したドラゴン・リーは、新たな契約を締結したと報じられています。レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、リーが先週新しいメインロスター契約にサインしたと伝えています。NXTにいる場合、受け取る給料は少ないものの、巡業やそれ以外の部分でWWEがカバーしてくれます。しかしメインロスター契約になると、受け取る給料が増える代わりに、巡業における旅費やホテルなどはWWEが面倒を見てくれなくなります。リーは2022年12月にWWEと契約し、今年3月にNXTでデビューしました。そして9月のRAWでドミニク・ミステリオと対戦しており、その後Smack Downでメインロスターデビューし、WWE公式サイトでもSmack Down所属となっています。リーは兄弟のルーシュ、ドラリスティコとは異なりWWEと契約しましたが、現在ではメインロスターで出番を与えられるなど、今後も活躍が期待されています。 【日時】2023年11月04日 07:25 【提供】プロレスJunkie

ケガにより欠場していた選手がまもなく復帰する予定であると報じられています。『PWInsider』によると、AJスタイルズが来週11月10日のSmack Downで復帰する予定で、そこからレギュラーになると伝えています。AJスタイルズは9月22日のSmack Downで行われた負傷アングル以来、欠場が続いていました。またレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、リヴ・モーガンも近々復帰する見込みであると言及しています。モーガンは7月にリア・リプリーから試合前に襲撃を受けて、その負傷アングルによってこちらも欠場しています。復帰時期については明らかにされていないものの、モーガンもまもなく復帰することになるのかもしれません。 【日時】2023年11月04日 07:11 【提供】プロレスJunkie

元WWEスーパースターのKAIRIは、日本での活動を終えた後、再びWWEに戻るのではないかと言われています。『WrestleVotes』は、カイリ・セインの名前が再びWWE内のタレント名簿に記載されていると伝えています。カイリ・セインは2017年にWWEと契約し、NXT女子王座やWWE女子タッグ王座などを獲得するなど活躍しました。そして2020年に日本へ帰国し、2021年末にはWWEを退団し、その後はスターダムに復帰しました。最近KAIRIは海外への渡航をSNSで示唆していたことから、まもなくWWEに復帰することになるのかもしれません。pic.twitter.com/M7d7MVTSeL— KAIRI (@KAIRI_official) October 27, 2023 ただし『PWInsider』は、11月2日朝の時点ではカイリ・セインの名前がタレント名簿に記載されていないとしています。 【日時】2023年11月03日 05:58 【提供】プロレスJunkie